女優:藍花:みんなの口コミレビュー

女性二人が絞め技、関節技を順番に掛け合って苦しめあう。後半の上原優に対する藍花は、掛けられても、掛けてもいい表情をする。上原を弓矢固めに極めて「降参と言え」と繰り返す藍花はエロい。なんとなくやられ役というイメージが強かったのだが、責める側に立ってもいい演技をする。

古く懐かしい作品。絞められ役の藍花さんは苦しみ方に定評があり人気の女優。首の太さ、ムチムチ感も良いが、個人的に吐きそうな苦しみ方は好きではない。矢沢リンさんが「苦しい、苦しい」って言いながら絞めるところは良かった。でも一見ドSの矢沢さんはやはり絞められる側のほうが映えるのでできれば攻守交代をして欲しかった。

二人とも、なかなかの美人さんですが、激しく戦います。間接技のかけあいが多いのですが、苦痛にゆがむ表情が、なんとも美しく、いろいろな姿が拝見できました。ただ、けっこうストイックな戦いになっているようにも思えますので、エロさとしてはあまり強くないように思います。それでも、ついつい眺めてしまう魅力があります。

これはエロシーンはありませんよ。というか、若い女の子が本気で戦い、喘ぎ、苦しむ様を「エロ」として楽しむ作品であって、脱衣や性器へのアプローチ、性愛要素はありません。二人とも格闘技の経験があるのでしょうね、受け身とかちゃんとできて初めて成立する本格的格闘です。そこらの体を鍛えた経験のない男性にはとても真似できないし、たちまち怪我しちゃううであろうレベルのレスリングシーンです。殴る・蹴るの部分はもちろん寸止めパフォーマンスですが、プロレスの技を本格的に掛け合うところはマジもので驚きました。抜くのを忘れさせてしまう作品ですが、それでも見る価値はあります。

タイトルにもあるとおり、メインは首絞めだが、それいが意外にもビンタ、腹パン、言葉責めなどの見所も あり。 もちろん首絞めの方でもしっかりと絞めており、藍花の苦悶の表情は素晴らしい。

最初の方は、指でのどを圧迫されて、嘔吐反射もあり、苦しそうなのは良いのだが、紐で首を絞め始めてからは単調な展開でイマイチ。この子は嘔吐反射が強い子みたいなので、もっと手で首を絞め続けて、連続嘔吐反射するシーンを見たかった。首を絞められて嘔吐する作品がないのでそういうものを見てみたい。イマラチオじゃなくて、首を絞められることによってゲロを吐いてしまう作品が見たい。この子で是非続編をよろしく！首絞め嘔吐反射！首絞め嘔吐！って作品を期待！