シリーズ:屈辱と恥辱のウエディングドレス 奴隷花嫁:みんなの口コミレビュー

女性が転落していく作品は良い。この作品もそいったのをコンセプトにしている。ただ、花嫁を題材にしているわりには花嫁衣裳のシーンが思ったよりも少ない。後半は全裸にされ、顔文字を身体に書かれているだけ。奴隷花嫁衣装をもっと見たかった。また、奴隷花嫁衣装に着替えるシーンがカットされている。前作だと着替えシーンもあったと思う。奴隷衣装に自ら着替えさせるのが良いんだけどなぁ。

テンプルすわ監督が前作までを受け持ったシリーズが新監督を迎えての最新話。松永さなは絶品グラマラスボディにちょっとおつむの足りない雰囲気の女優さん。辱めは容赦ないし、松永さなの反応も悪いものではないのですが、肝心のストーリーが足を引っ張ってる感が否めません。シナリオもきちんと作られ、セットや役者さん動員にも金がかかってるのでしょうに、方向性が見えてこないのです。おバカ路線を狙っているのだとしたら弾け方が足りないし、シリアスなストーリーを見せたいのだとしたら、主役を含めて役者さんたちがあまりにも大根ぞろいだからです。それで視聴者も笑ってみていいのか興奮してよいものか宙ぶらりんに陥りました。でもまぁナイスバディのNaked womanが着衣の男女の集団に辱めされている絵柄だけでも☆3つは差し上げられる出来です。

ストーリー重視で、ドラマとして見れば大変面白いが、ＡＶ作品として見ると、責めが今ひとつ物足りない。とはいえ、いくらなんでも多くの参加者がいる結婚式でこれ以上の責めはむつかしいのかも知れないけど、もう少し工夫が欲しかったな。

花嫁という最も晴れやかな舞台で、これでもか、これでもかと次々と屈辱と羞恥の限りの責めを受け続ける。この破廉恥な式のプランナーが花嫁の友人女性という設定もおもしろい。女優は肉付きの良いタイプだが、バランスの良い体型なので、その巨乳も含めてきれいに見える。なかなか見応えのある作品だと思います。