シリーズ:SM ism:みんなの口コミレビュー

しっかりとした後ろ手高手小手縛りから足を縛ってさらに吊りへと乱田舞氏らしい縛りが続き、その間、乳首責め、股間責め、蝋燭責め、鞭打ち等色々な責めが続きます。どの責めも、女性を喜ばせるのが目的のように感じられ、乱田舞的ＳＭと言えるかもしれません。後半は男性との絡みが続きます。

１０年前の作品ですが、古さを感じさせない内容です。激しい縛りから吊しへ、しつこいほどの蝋燭責め、２種類の鞭打ち、逆さ吊りでの水責め。どの責めも厳しさ全開で飽きることなく最後まで見ることが出来ました。特に一本鞭での責めは、体にみみずばれの痕が増えていくのが分かり迫力満点でした。

乱田舞氏の本格的な責めが観られます。緊縛もきつめで、床と平行に吊るシーンも多く緊縛好きには納得の作品です。緊縛状態での鞭打ちシーンも、力いっぱい打ち付けていて痛さが伝わってきます。蝋燭責めも体が真っ赤になるまで垂らし続けていて、これが、ＳＭイズムなのかと感心する作品です。

かなりM女と言う感じではなく、これからハードにも耐えられるM女と言う感じで、個人的には、お気に入りです。 ただ、ハードSMが好きな人にはちと、物足らないかもしれないです。 プレイ内容も嘔吐プレイ、一本鞭ぐらいがハードであとは、結構比較的にされるようなプレイです。 でも、全体的にしっかりとまとまっていますので、これからSMしてみたいと思う人にはいいかもしれません

前半の半分位は、女性器をいじっています。愛のあるＳＭと感じる方もいるかも知れませんが、ハードさには欠けます。最初はＳＭ談話。うざいと感じる人と、なるほどと感じる人とがいると思います。この後は縛って鞭ですが、基本的に、愛撫・バイブの合間に鞭を打つ感じ。苦しめることより、イカせることに主眼がある感じです。蝋攻めはそれなりの時間やりますが、片手はやはり女性器に。〔笑〕。後半はまず正座させて蝋燭、そして鞭。フェラさせて鞭。それなりに責めますが彼女はすぐに泣きます。フェラをさせて、女性器いじって・・・ 最後の蝋燭はそれなりに執拗ですが、逆さづりしての鞭は女優が泣き叫んですぐお終い。愛のある調教ですが、物足りない人も多いかも。