續・ふたりあそび
ひみつの部屋の大きなかごのなかに閉じ込められたふたりのドール。解放されるやいなや、安堵とともに身を寄せ合い、震える指やくちびるで、ときめきの走るそちこちを互いにそっと、慰撫しはじめる…。誰の目もはばかる必要のないつがいのふたり。かごのなかでは禁じられていたあんなことや、こんなこと。ただひたすらに時を忘れ受精の営みに耽るのでした…。