産婦人科医師の精子ドナー診療 其の七
【治療・診察・女医/医者】落ち着いた人妻が産婦人科診療室で強要される背徳の関係。リアルな揺れや声が響き、心理と身体のせめぎ合いを描いたAV動画。
治療と偽り、性交を強要する極悪医師のモラル無き診察記録! ! 本編完全顔出し患者5名収録・自らの性欲を満たすため、診療行為と偽り患者の身体をもてあそび、さらにそれらの行為を、記録して個人的に楽しんでいたVTRを我々は入手した。
産婦人科を訪れる患者の多くは、ほとんどの場合、出産や妊娠といった幸福な理由で来院するのだが、なかには妊娠出来ないことを理由に訪れる患者も少なくない。 子供の欲しい女性たちは、なんとかして子供を作りたくて相談にやってくる。 原因を発見し、妊娠へ導ければいいのだが、患者の夫が原因である場合、非常に問題になってくる。
患者たちは対外受精や精子提供を訴えるのだが、この医者は、それらの行為の危険性と法外な診療費をデタラメに患者に伝えるのだった。 困り果てた患者の様子を伺いながらK氏はある提案を始める…。 「わたしで宜しければ手術をせずに精子の提供ができるのですが…」切羽詰まった患者はしばらく考えるとほとんどの場合、うなずくのだった。
かくして医師による治療と称した性交(SEX)がはじまるのだった…。
本作は産婦人科という一般的には安らぎと安心を求めて訪れる舞台を背景にしながら、その信頼を逆手に取るモラル無き診察記録として展開する。診療室という閉ざされた空間は、患者にとって逃げ場のない状況を形作り、自然と緊張感を高めていく。レビューにも「まったく自然に行われるので錯覚すらしてしまう」と語られるように、カメラワークや演出は日常と背徳の境界が曖昧になる瞬間を強調。視聴者は“絶対にありえない”シナリオであることを理解しつつも、その不可能性がかえって強い背徳的興奮を呼び起こしている。
登場する女性たちはいずれも人妻で、落ち着いた装いをまとった「綺麗なお姉さん」型のキャラクターが中心。口コミでも「全員落ち着いた人妻」と指摘されている通り、若すぎず年齢相応の余裕を感じる外見と空気感がフェチ的な魅力を生んでいる。また、「黒いオーバーニー」や「声がかわいい」といった細部がそれぞれのキャラクターに個性を授けており、視聴者はコスチュームフェチや声フェチの角度からも楽しめる。赤ちゃんを望むという名目と、女優陣のくっきりとした容姿や表情の揺らぎが重なり、単なる職業役割以上の強烈な反差を際立たせている。
劇中のプレイは、治療行為と偽装した性交が軸となる。バックでの挿入時に「胸が大きく揺れる」様子や、腰の痙攣にも似た動作が詳細に収められ、視聴者の多くが「アングルがしっかり押さえられている」と評価。性交に納得させられた直後の羞恥と、それでも体が反応してしまうせめぎ合いは、支配欲と服従の快楽が交錯する瞬間を鮮烈に映し出している。音声についても「映像&音声はクリア」との声通り、ジュルジュルと響く挿入音や奥まで届く打撃音が強調され、音フェチ的な要素まで満たされているのが特徴である。
本作を手掛けるラハイナ東海の「産婦人科医師の精子ドナー診療」シリーズは、背徳的医療シチュエーションを切り口とすることで独自の地位を構築してきた。特に「完全顔出し」という点や隠し撮り風の質感は、他の医療カテゴリ作品とは一線を画し、リアリティを演出する要素として際立つ。また、単調であることを指摘するレビューも見られるが、むしろその繰り返しがプレイの儀式性を強調し、一層の背徳性を醸し出している。心理的緊張感と身体フェチ描写を多角的に絡ませたこの作品は、シリーズの中でも完成度の高い一編と言えるだろう。