『やっぱり階段女子校生 SPECIAL WHITE』を見た人が見てる作品

ずっと、どこかで拾った断片的なサンプルを繋げて使っていた。一人目のツインテール娘のシーンである（名は何と言う女優だろう？？）。パンティが厚く、透けレベルは低いものの、よく濡れ食い込んで良い。特筆すべきはそのあえぎ方、呼吸法と言ってもいいだろう。よくある「アッアッアッ」という典型的な小刻みなあえぎ声ではなく、「ア、アア、ハアアア～ンッ」と息が長いのだ。この声が実によく脳髄に響いて、エンドルフィンが垂れ流し状態となる。「美少女のお下劣 マン穴ほじり」と並んでメスイキの呼吸法手本となる推薦書と言える。また、5人目の水色パンティは初芽里奈だろうか、よく濡れたスジ浮きは括目である。

これは意欲作だろう、意欲作ですよ。人妻小夜子のこれまでの温泉旅行も、多かれ少なかれ二人の監督間を行き来する展開であったが、本作は本筋の旅行（＝人妻湯恋旅行097）を唐木が撮り、同時に高橋が間男として唐木に気付かれないように小夜子にアプローチをかけたもので１作品まとめたものだ。小夜子の関係性は唐木との方が近いことは終始ニヤニヤの表情で分かろう、その姿を窃視しながら寝取りを仕掛ける高橋。これはドラマだ。２つの作品を順番に見ると（強く勧める）、ＮＴＲゲームでよくある１周目を別視点で２周目を見るという構図になる。１周目で隠された部分が、２周目で明らかになる、それも衝撃的な形で。ただ惜しいのは、２周目で覗き見ている関係上、その部分は答えはもう知っている形になる。普通は逆だ。また高橋は隠し撮りの都合上、本作には唐木視点のＶ使い回しが非常に多い。高橋とのからみが一度というのも寂しい、もう少し高橋視点は移動途中のトイレでからむ等工夫が欲しかった。とまれこうまれ、まさかあのアツアツ旅行の裏側でこんなことが行われていようとは、いやはやまったく、女ってのは恐ろしい。面白い。意欲を買ってオマケの星５！

私の記憶が確かならば、「ワインと女優には旅をさせちゃあいけない」とは究極の女優担当の言であった。旅という非日常が、かえって鑑賞者を構えさせてしまい、偏在する日常のエロスを退けることによる質の低下を招くといった意味だが、こと至高の女優である小夜子には当てはまらないだろう。実に通算４度目の温泉旅行、５作品目にして最高傑作である。物語はいつもの構成、どこにでもいそうな人妻が、乱れる。ただそれだけなのになぜこんなに興奮するのか。鍵は前半のどうということのない会話シーンにある、この会話で何が分かるか、それは一言で言えば、小夜子の「愛嬌」である。女は愛嬌、それを小夜子は「持っている」のだ。怖くない、一緒にいて心地よさそうと男に感じさせる存在、それが乱れるから、しかも乳首舐め密着腰振りスパイダーまでも極めてくるから興奮するのである。腰の動きが脳髄を刺激して止まない。もし女神がこの世に現れる時があるとしたら、きっとこんな姿をしているのだろうな。なるほど、果たして小夜子はマグダラのマリアであったか。

不思議な情緒が漂う作品である。ほぼ終始無言で、ちょっと癖のある顔立ちのお姉さん達を観察するだけ、ただそれだけ。不思議さは、部屋の内装や垣間見える景色によって醸される。派手な壁紙、泥臭いデザインの家電、牧歌的な風景。ここは果たして日本なのだろうか？台湾や中国と言われても、なるほどそう言われればお姉さんの顔立ちもどことなく・・と納得できるだけの説得力のある背景なのだ。そればかりが気になって女体鑑賞どころでない風変わりな作品と言えよう。

濡れたパンティは・・・・・透ける！以上だ。これだけでは身も蓋もないので、少し解説すると、女優単体作品であるが、最初に履いているパンティを除いて、実に５枚の透けパンを履き替えて使用している。１作で、色、形、大きさの違う透けパンがこれだけ楽しめるのは嬉しい。透け過ぎな箇所には修正もあるが、最小限といっていいだろう。それだけギリギリの瀬戸際を攻めている証拠である。魂の篭った良い作品です！逝き抜けましょう！！

シリーズの中でも今回はなぜか顔出しが多い。そして今までも容姿とスタイルから出演が仄めかされていた大越はるかも、顔出しで登場。エロい下着と衣装を難なく着こなすスタイルの良さは流石である。ただ、大越はるかと言えば眼鏡であるが、今回眼鏡は見られないのは残念。

パンチラ接写３００人！４時間半、こいつは豪気だぜ！と勇んだものの、そのほとんどが画質の悪い街の盗撮モノで占められるなんて君は知ってたかい？俺は知らなかったね！全体の構成としては、そんな盗撮ものに、ごくたまに挟まれる忍か信州的なセッティング接写がチラホラ。「パンチラ」と言っても、一言では表わせないほど撮り方は様々。色々なパンチラを楽しみたい向きには、いいのかもしれないが、大抵の男がそうであるように、パンチラに一家言のあるような諸兄にはオススメできかねる。下巻が出ていないことを鑑みるに、お察しであろう。

前半は車内、後半は屋外での撮影。用意が整った屋内での撮影よりも、戸外での撮影をチョイスしているのは良い。ただし、ハンドブロワー１機で、デニムスカートやタイトスカートに挑む戦いは無謀だったろう。スカートを美しく捲り上げるには相当の風量が必要で、局所的なブロワーを使うくらいなら、ジャンプや飛び降りでもよかったのではないかと思う。しかしまぁ、男には、負けると分かっていても挑まねばならない戦いがあることも事実。その意気を買って、ちょっとオマケの星３つ。

前半は、ノーパン網タイツオナニー、中盤は、着衣のままのＴバック尻プレイがこれでもかと堪能できる。後半の挿入は着衣ではあるが下着は脱ぐのが惜しいところ、やはりここはズラしハメとして欲しかった。全体的に微妙にバブル臭漂う衣装だが、これが小早川怜子の年頃と派手目な容姿とバッチリはまっている。中盤のゴージャスなフレアスカートスーツをヒラつかせながらのＴバック尻コキは、絶妙のカメラワークと相まって我々の視線をガッチリ掴んで離さない。

ダンスものは、群像としてダンス一般を見せるタイプと、女優一人ひとりのダンスを個として見せるタイプがあるが、これは後者である。アイドルグループのＰＶよろしく、一人ひとりが表情までズームアップされてそれぞれの見せ場を順番に表現してゆく。ブラジリアン以降のダンスで、動きは普通にエロいのだが、それ以上のものではない。最も短いセーラーシャツの娘（向かって一番左）の、カメラを意識した挑発的表情やしぐさが見所である。自分の身体を知っていて、それがどう見られるかも知っててやっている。そういうのをエロい、と言うの。

澤宮有希である。かつてのジュリアナボディコン作品も数多あるが、ここまで完璧なジュリアナダンスを踊れる女優はそうはいない。求められるのはダンスだけではないのだ、視線や表情、しぐさに至るまで一切の抜かりは無い、というか当時の現役第一線級そのものである。屈託の無い子悪魔的な笑顔で男を小バカにしつつも、その視線を自らの身体に惹き寄せる。身体を開いたかと思えば閉じ、男は彼女のなすがままに操られることとなる。このダンスだけで十分過ぎるくらい楽しめるのだが、絡みやＳＥＸになるととたんに色褪せるのはなぜだろう。上気し男に媚びるような表情は、美形であるのになぜかそそらない。男は、彼女に上から目線で見下していてほしいのだ。そうあのお立ち台の上からね。

ずいぶん昔、初期のＳ－ＣＵＴＥに出演していたのをサンプルで見かけてから、ずっと記憶に残っていた娘である。ずっと探していたのだが、Ｓ－ＣＵＴＥでは古すぎて販売作品として見つからずも、ようやく発見。それも偶然。名前も知らぬまま、その顔と腰使いだけを頼りに探し当てた時は感動も一塩であった。今でこそ騎上位積極腰振りは珍しくないものの、十数年も昔にこれだけなめらかに一心不乱に男の上で腰を振る姿は貴重であったし、いまなおその輝きは色褪せてはいない。ただ非常に残念なことに、その騎上位の腰使いが見られるのはワンシーンのみ、これはもったいない！ちなみにＳ－ＣＵＴＥ版のセーラー服腰振りの方がエロいので、それを求めて探索は続行中。

女子校生は、白綿パンでないと駄目という原理主義にはオススメできない。それ以外の諸兄には、Ｔバックの食い込み多めで楽しめると思う。ただ、歩き逆さ撮りがメインというか、ほとんど９割方占める勢いで、変化に乏しく飽きが早いのが難点。顔出しは、あったかな・・・気付かなかったな、というレベル。まあ、これは大勢に影響はないと思われる。

下着のエロさ加減で、２に軍配をあげたい。１との違いは他にもあって、２では会話はなくＢＧＭが流れるのみ、ハードな場面も一切ないのでイメージビデオに近い仕上がりとなっている。メイドＭ字と、スカートもぐり愛好家には良いかもしれない。というのも、目の保養にはなるが、抜けるかといえばそこまでクルものではない。アペリティフ程度に使うのが正解だろう。

例によって、名前が分からず探し続けているＡＶ女優「我を忘れて絶叫でイキまくるビデオBOX盗撮オナニー」でアナニーを見せてくれる切れ長一重娘の候補である。例の如く、似てると言えば似ているし、違うと言えば違うし、確信は得られない。目的が目的なだけに内容は二の次になってしまうが、引き当てるまで続くのだろうなぁ。

制服姿でなんともエロい透けパンを履いている、これだけでギャップ勃ちものだが、その透け具合がハンパない。奥に隠された局部の形が如実に現れている。発売日を見れば、「なるほどあの頃は良かったのだなぁ」とつぶやかざるを得ない。ちょっと面白いのが男優の下着で、下着の上からフェラをさせるものだから、これもまた透けるのだ。男女共に透けパンかつ着衣挿入がスタンダードになる日も近いのか！？

「生ハメ撮りの世界2 まん汁・学級委員長 川村優衣」が非常に良い透けだったのでこちらも購入。そこまで薄くないパンティにヒヤリとしたが、舐められて唾液が染み渡る頃には、イイ感じのクレバスが浮き上がってくる。ドアップは流石に直されてしまうが、十分に楽しめよう。モデル的にはなんら期待はなかったが、キス割合がかなり多く、これがかなり良い、嬉しい誤算であった。

本作を検討するに当たり最初に注意しなければいけないのは、これはS.P.Cの「あ～やらしい」や「丸呑み！」シリーズからの再編集であるということ。その中からとりわけ、ミニスカで階段を上がるシーンに特化したものとなっている。S.P.Cでは１作で１人分しか見られないものを、１本で多種まとめて見ることができるため、パンチラ好きに刺さってくる。ここに特化したのは正解だろう。問題は、そもそもの元映像がイマイチなため、多種見てもモヤモヤ感が残ってしまうことだ。これはカメラワークに起因するもので、カメラ位置固定で、階段を上がる様を上パンで追うため、被写体は徐々に小さく見え難くなってしまうのだ。これでは興奮の高まりは得られない。この辺は「階段女子校生」シリーズ等は、よく考えられており、カメラは追うしスロー再再生もアリと至れり尽くせり。衣装のエロさは本作に分があるのが、再編集なりの割り切りも必要か。

わかる御仁にはわかることだが、本作はS.P.Cの「あ～やらしい」「スペルマ妖精」「ごっくん伝説！」等からの再編集版である。サンプルからはコンビニパンチラや階段などの普段着シーンへの特化かと思われたので買ってみたが、泡入浴や縄拘束のシーン等もあり、単にSEXシーンをカットして乱暴に繋いだだけのように思える。おざなりにも程があろう。特に酷いのは、静止画にカメラズームで動きをつけたカットがいくつも入っており、挙句の果てに、「この続きはホニャララ（作品名）でお楽しみ下さい」なんてテロップが入ったりすることだ。なるほど、1,000円も出して別作品のサンプルチラシを買わされたってことか。猛省の必要があるようだ。

ビデボなのか、ネカフェなのか、漫喫なのか、そこに差異はないようでいて微細なディティールの違いがあって、ピーターズマニアはそれを容易に嗅ぎ分けると言う。ともあれ本作は「我を忘れて絶叫でイキまくるビデオBOX盗撮オナニー」シリーズの後半の総集編である。入退室や脱ぎ着の一見間延びするシーンはことごとくカットしてあり、オナニー状態を満喫できる編集となっている。ただマニアは、行為後の着衣仕草にこそ「もののあわれ」を見出す向きもありそう簡単ではない。初心者の入門用には良いだろう。