user:M20080920000650のレビュー

の再販作品です。古の巨匠って感じですが、今にして見ると虚仮おどしのプレイや安全性に？マークのつくプレイなんかも多くて危なっかしいオッサンです。志摩御大が当時よく言ってたのが「SMの基本は愛である」ってのがあったのですが、「だったらもう少し女性を綺麗に撮ってあげたり、清潔操作くらいちゃんと守ってあげなよ」と思ったものです。ブスばっかと言われた志摩ビデオですが、ちゃんとスタイリストさんとかつけてカメラも定点カメラじゃなくてクルー組んで撮ればもっと見られる子たちが多かったと思います。まぁエゴの強い人だから全部自分で仕切りたかったんでしょうね。本作の最初のM女さんは志摩ビデオにしては出色の美人さんです。後半のM女さんはおデブちゃんだけど、本気の悲鳴がなかなかいい感じでした。悪口ばっか言ってますが、草創期のパイオニアさんで功績は大きい方だと思ってます。

大洋図書の「人妻家畜化計画・カレン」と「美少女家畜化計画・マミル」のカップリング作です。後半のマミルちゃんは森三中ふうの見てくれなのでちゃんと視聴はしていませんが、前半のカレンさんはなかなかのマゾヒストっぷりで楽しませてくれます。編集によって責めがサクサクと切り替えられて行きますので退屈しません。プレイはミラ狂美氏の作品としては特別過激なレベルでもないのですが、ハンダゴテや焼き印による熱傷責めは迫力があります。こうしたハードＭの女優さんの素顔というのはなかなか作品中では描出されることがなくて謎めいているのですが、本作ではカレンさんの人となりが公開されていて興味深いものがありました。

意外にも画像は綺麗です。撮影は定点2点カメラによるものですが、S役がカメラの前に立ち塞がってしまうなど素人の拙さが目立ちます。電気責めはviolet band 及び静電気膜による通電は動作が明瞭で、M女の反応との関係も見た目にわかりやすいのですが、膣内に挿入された電気プラグによる責めは加虐とM女の反応の関係がわかりにくく、その点がちょっと残念です。低周波パルスパッドによる刺激はちょっとぬるいですね、やらない方がましです。タッカーで陰唇を綴じ込む責めは迫力がありました。できれば芯をはずすシーンも見たかったです。ハードな責めにもしっかり感じてるところが、本物のマゾヒストだな と感心しました。

非常にハードな作品です。もちろん、これよりもハードな作品はあります。ただマゾ女性の尊厳や魅力を一切認めない、ひたすら鬼畜道に徹するプレイとして素晴らしいレベルにあります。ミラ狂美さんは、そうした残虐風味をプレイに持ち込むことが非常に上手いプレイヤーですね、責めそのもののハードさを超えた「怖さ」があって視聴していて圧倒されました。針責めなども針の太さは普通ですが、顔面刺入はやはり迫力があります。本作の魅力はもう一つ、女優さんですね。ハードSMではどうしても「責めに酔ってしまって反応が鈍い」M女性が多いのですが、本作の女優さんはスリムでいたぶり甲斐のある体つきの上、美人で責めに対する反応も良くてマゾ女優として素晴らしいと感じました。彼女だけでも☆5つはさし上げられます。欠点はただ一つ、時間が短いことですが、まぁ十分お奨めです。

Scrumのサイ氏とイオさんの第3弾です。逆海老吊りで下からバーナーで炙る責めや、大の字縛りでハンモック状に吊るしてロウソクや電撃ショック責めを加えるあたりが新機軸ですが、同じ顔ぶれで3作目ともなるとさすがに変わり映えはしません。非常にハードな作品なのですが、どうしても視聴者側は更なる刺激を求めてしまいます。性愛風味の一切ない、加虐と被虐の純粋なプレイを楽しみたい方にはお奨めの一作ですが、3作の中で特にこの作品を推す理由は見いだせませんでした。

確かにハードですが、素人衆がだらだらとメリハリもなくしまりのない凌辱を繰り広げるだけですので、見ている方も非常にダラけた気分になります。好素材のＭ女なんですから、ちゃんと撮影すればそれなりの作品になったでしょうからもったいなかったですね。

これはエロシーンはありませんよ。というか、若い女の子が本気で戦い、喘ぎ、苦しむ様を「エロ」として楽しむ作品であって、脱衣や性器へのアプローチ、性愛要素はありません。二人とも格闘技の経験があるのでしょうね、受け身とかちゃんとできて初めて成立する本格的格闘です。そこらの体を鍛えた経験のない男性にはとても真似できないし、たちまち怪我しちゃううであろうレベルのレスリングシーンです。殴る・蹴るの部分はもちろん寸止めパフォーマンスですが、プロレスの技を本格的に掛け合うところはマジもので驚きました。抜くのを忘れさせてしまう作品ですが、それでも見る価値はあります。

Baby entertainmentふうの快楽責めの傑作作品です。神波多一花は長身・スリム・筋肉質で、いわゆるフェロモンむんむんのエロ女とは真逆のタイプなのですが、そんな女性が快楽責めで悶絶してしまうところに趣があります。扮するのは仕事熱心でちょっと高慢な女教師。職業的情熱に燃えて男子校に赴任してきますが、学園が望んでいるのは彼女の英語教育の能力などではなく、初日にたちまち輪姦され肉体的快楽にメロメロになってしまいます。最初は抵抗したり睨みつけたりしていた気の強い一花先生も、途中からはオマンコいい！ だの チンポちょうだい！ だのハレンチな言葉ダダ漏れの痴女と化してしまいます。「エロくない女」が超絶ビン感状態で喘ぎまくるところに興奮しました。

ひろ美さんという、淫蕩な体つきの超イロっぽいおばさんの貪欲な性欲を見るビデオです。風呂場でのお湯かけプレイや逆さ吊りシーンなども少しありますが、基本的には緊縛状態でのディルドオ責めによって、ひろ美さんがヨガリ続ける様を楽しむ一品ですね。ちょっとクレームをつけるとすると、プレイに入る前の彼女の着衣シーンが短すぎて、もう少し「普段のひろ美さん」を見せてくれた方が、だらしなくイキ続ける彼女の姿への興奮が増したと思いますね、延々と芝居パートを見せ続けるビデオにはウンザリですが、こちらは短すぎてせっかくの設定が活きてこなかったのが少し残念です。

吉田遼子（浦田未来）さんは、筋肉がフューチャーされて売り出されてるのでゲテモノ感を感じる人もいるかもしれませんが、普通にキレイな体の美人さんです。顔も素人っぽいのがいい感じですし、強い女の子なのにＭっぽい雰囲気が匂う点がギャップがあっていいと思います。 それでいて、カラダの方はとにかく凄い高感度で潮吹きまくりです。演技じゃない本気のアクメが見られる快楽責め４作品５時間でこの価格ですから損はありません。コスパも考えて☆５つは揺るがないところです。 もっと本格的なＳＭ作品に出て欲しいですね。（肉体の強靭さを活かして映天とかSCRUMとか…ムリか．．）

初級編でマスターした基本縛りを発展させた、高手小手縛り（完成形）・襷縛り（完成形）・亀甲縛り（初等～発展形）・胡坐縛り・海老縛り・逆海老縛りの講習です。この中級編を見るにつけ、初級編の手技の大切さを改めて確認させられます。実際には、初級編の内容を十分に咀嚼できている人であれば、センスや学習能力があれば、中級編の内容は自学で身につけることも可能と思われます。それでもやはり、こうした発展形の縛りを施した場合の被縛者の体の負担などについても説明してくれている本作品はスキップせずにしっかりと視聴すべきと思います。次の上級編での吊りに進むためにも何としても高手小手縛りの完成形は完全に自分のものとする必要があります。

導入の解説から、片手首・両手首縛り、一番基本の手錠縛り、続いて後ろ手縛り・後ろ高手小手縛り（簡略型）、襷縛り・後頭後ろ手縛り、股縄縛りと進行します。最後に一般男性の簡易後ろ高手小手縛りの実践演習が付きます。縛りというものが実際にはどれほど危険なものなのか、そしてそうした危険を回避して安全に楽しむためにはどうしたことを守らなければならないのか、といったことが十分に時間を費やしながら解説されています。いずれも簡単な縛りですので、「このレベルなら見よう見まねで十分」と思う方が多いかもしれませんが、こうした「プロの縄師」のしっかりとした指導を省略しない方がいいのだと納得させられます。

また例によってバカげた作品を…と思いながら購入した本作ですが、意外にも実に丁寧な作りの作品でした。エロを別としてもドラマとしても楽しめました。（といったら少し褒めすぎかもしれませんが） シナリオやカメラワークなど随分手間がかかってるんだろうなぁと思わせる出来です。男優さんたちも女優さんたちも演技の最低ラインはクリアしていますので、大根芝居でせっかく高まった性感を邪魔されるなどということはありません。羞恥心をかなぐり捨ててオーナーたちに認められよう、忠誠を尽くそうとする牝ポニー奴隷たちの健気さが、ハレンチな嬌態とほどよく混合しています。決して「女の子が下品すぎてこれじゃ興奮できない」といったテイストではありません。最後の種付けシーンはもう一工夫欲しかったので☆を1つ減らしておきます。

大塚咲です、もちろん本当のＯＬさんではありません。他の方のレビューからもわかる通り、女優さんの魅力に頼った一作です。「現役ＯＬ」を標榜することによってリアリティを出すために特別な演出は不要となっています。そのぶん何とも淡白な性交シーンが続くことになりました。リアルなＯＬ感を出しつつももう少し視聴者を興奮させる仕掛けがあってもいいのじゃないかと物足りなさが残りました。

ニューハーフとするとかなりおブスちゃんの部類に入るMIKIちゃんです、でも可愛い女の子に成りきれてないのに、精神的に何とも女子っぽい感じが溢れてるイタイところになぜかそそられます。ちょっと珍しいコです。SMビデオとしては特にハードなことはしていないのですが、MIKIちゃん自身はかなりの淫乱マゾだと感じ取れます。もっと美人の女性やきれいなニューハーフのSMビデオがいくらでもあるのに、なぜかこのビデオを何回も見直してうのは、リアルなスケベさが滲む雰囲気のためだと思います。

腹パンチビデオの視聴は初めてなので、本作品がどこまでの本気度のパンチをふるっている作品なのかは判定できませんが、十分きついプレイであることは確かで、一種異様な迫力があります。もちろん何発もパンチを入れながら病院送りになった訳でもないのでしょうから、その点では力加減のセーブはできていたのだと思いますが。売りはなんといっても本格的な単体女優の柳田やよいさんの起用です。よくも彼女クラスの女優さんが出演をＯＫしたものだと感心します。さすがにフェイスの美しさ・ボディの美しさとも抜群ですし、何とも言えない情感が画面に充溢しています。２部構成ですが、これは２台のカメラの映像をそれぞれ別個に作品化したものです。「そんなのインチキだ！」と思うかもしれませんが、両方を見比べるのも結構楽しみがあります。

「いじめ」をテーマとしたシチュエーションドラマとしてはよくできています。ただし女優陣の演技はクソで、主演の椿かなりさんはまだしも、大崎美佳さんの演技は学芸会以下です。性愛シーンはゼロで下種い場面オンリーですので、見る側も性的興奮は感じられないんじゃないかな？ いわゆる「抜く」用途向きではないと思われます。個人的には一度見て笑えば十分なので、購入しなくてもレンタルで十分だなと感じました。

素材はM女として最高レベルの若林美保。プレイの内容もビーズ付股間縄責めや浣腸責め、ロウソク責めなど多彩だし、彼女の反応も素晴らしい。それなのになぜか全然盛り上がらなかった。最後のインタビューとか構成に疑問符がつく点もあるが、こればっかりは監督と私の相性の問題かもしれません。水準はクリアしてると思いますが、個人的には☆☆☆以上はつけられません。

です。時間は短いけれども女優さんの痛めつけられ方が国内屈指のレベルで、その点は不満はありません。乳首の針責めにモザ*クは不要だと思いますが、ビデ倫関係の要請でしょうか？ 女優さんは美人ではありませんが、マゾ性の深さが滲み出ていて悪くありません。(ちょっとヤンキーですが…） 鞭はバラ鞭だけですが、肌の傷痕は激烈です。算盤責めもかなり執拗で悪くありません。減点要素はカメラワークや編集ですね、老舗のアートですが、ちょっとついていけない感性です。最後のインタビューは不要でした。

古川いおりさんは確かに清楚な雰囲気の女優さんだけど、それほど美人な訳ではありません。まぁそこは好き嫌いのあるところでしょうけど。本格女優志望ということだけどさほど演技力がある訳でもなくシチュエーションプレイも活かせていませんでした。「死ぬほどセックスが好きです」というタイトルから期待したほど快感に乱れ狂う訳でもありません。という訳で何が売りなんだかよくわからない作品を上手く購入させられてしまったという印象の一本です。

サイ氏とイオさんのビデオ出演第２弾です。イオさんはたぬき顔カワイイ系で個人的には結構そそられます。体は崩れかかってますけど、そこがリアルでいいんです。今回も締め上げられた乳房に針＋釘刺しプレイがあり、それがメインですね。とにかくハードプレイ好きには（値段を別にすれば）オススメできる内容です。どちらか1本というなら前作の電流絞首刑が勝ると思います。 本編とは関係ありませんが、針プレイについて一度申し上げたいのですが、大御所の責め師から駆け出しまで、本作の出演者や有名女王たちも含め清潔操作の理解が全然できてませんね。全てのビデオでデタラメの状態です。業界全体で一度医療関係者にキチンと講習を受けるべきでしょう。M女さんやM男さんたちが気の毒です。

魅力で一応☆３つは確保されていますが、これはチョット…。やらせは歴然としてるし、男たちの汚い裸を魅せられてゲンナリもするし、企画倒れの1本という気がします。個人的にはオススメできませんが、みるくちゃんの大ファンなら一応押さえておいてもいいかも。彼女のシーン自体は悪くありませんから。

サイ氏とイオさんの拷問プレイ（というか拷問そのもの）です。お二人はマニア倶楽部で特集ムックが出されたりして有名ですが、イオさんの顔出しは初めて見ました。美人でも若くもありませんが、なかなか可愛いです。サイ氏のモットーが「耐えられるとわかってることをやってもしょうがない」ですから、いわゆる「SMプレイ」の範疇を超えてます。最初の乳房釘打ちでは、イオさんが痛みを内側に溜め込んでしまい見栄えがしませんが、次の電流責めからは派手に絶叫を上げて興奮できます。電流責めは、ハードさが見た目ではわからないので映像化には向かないプレイですが。途中から風見師も加虐に参加しますが、今回は脇役に過ぎません。詳細は作品紹介に記載されているので省きますが、もう少しボカシが甘くして欲しいし、何より6000円は高すぎますがそれでもサイ氏とイオさんの更なるビデオ登場を願って☆5つさしあげます。

純粋な苦痛プレイです。キスもフェラもバイブも登場しません。それでも風見蘭喜氏のビデオには珍しく責め手とＭ女の間の心のやりとりが演出されています。主演の美月まいさんはサンプル動画やスチル画だと顔も身体も貧相な印象ですが、実際にはもっと魅力的です。画面を通して彼女の覚悟や興奮、滲み出る恐怖などが伝わり興奮できます。内容は、窒息責め（ビニール袋法と首絞め）、笞打擲、バラ鞭・一本鞭・蹴りによる打撃、駿河問い吊りでのビンタと首絞め、乳房針刺し・有刺鉄線緊縛状態での４点フック吊り（この状態でバラ鞭とスタンガン責めが入る）です。責めはハードで危険性も高いものですから、慎重に進行する雰囲気が伝わります。その緊張感は素晴らしいのですが、その分突き抜けたサディズムが薄められてしまっているのが残念です。有刺鉄線の巻きは甘いですし、スタンガンは脅しがほとんどです。それで☆を一つマイナスとしました。

とにかく愛間みるくの可愛さに全面的に依存した一本。男っぽさの残滓が全くない。SMビデオとしてはあまりにもソフトで物足りない面は否めないけど、みるくの反応やしぐさの女の子っぽさにノックアウトされました。鞭打たれて涙ぐんじゃうシーンは胸がキュンとなります。もっとハードなSMビデオへの出演をお願いします！

M男性のレビューが多いと思いますが、ここはS男性の視点を書いてみます。本作の売りは伝説のマゾオンナ（生物学的には♂）のマチャコの出演です。ゲテモノ扱いされるぐらいのハードMで体も痛々しい改造を施された受虐姿はSMスナイパーなどで有名。すごく美人なコですが、勃起した亀頭をローターで刺激されてたちまち白濁液ふきだしちゃうすごくいやらしいコです。彼女が焼きゴテで女王の名前を刻まれるシーンは肉が焦げて煙が上がっていて大迫力です。タマって新米奴隷のM男君は陰嚢切り裂き、睾丸の引き出し（失敗）、玉蹴り責め。最後に紀柳ちゃんって性転換途上のM男君。このコは言葉がハッキリしてなくてビデオ的には不満。胸にカッティングを施され、陰嚢切り裂き、睾丸引き出しての針刺し。次回作は是非、ほかの子は要らないからマチャコを単独でもっともっとハードに破壊して欲しいです。

女優さん2人、過激な責めが売りのレーベルに出演してくれる女優さんとしては十二分にきれいです。２人とも反応がちょっと独特であまり色っぽい感じはありません。もしかしたらマゾではないのかもしれません・・・。ピストンマシンでオマンコやアナルを掘られながら四つ這いで車椅子を引かされる「馬車女」責めがフューチャーされていますが、ほかにも浣腸、フィスト、吊るしての鞭打ちや石抱き責め、水責め、逆海老吊りでの蝋責め、浴尿など豊富なメニューが揃っています。ハードなSMマニアにとって十分に満足できる作品ですが、「拷問のすべて」と収録内容がほとんど重なっていますから、特別に女優さんに惹かれた方以外は、「拷問のすべて」を購入すれば十分とも思います。

セリナちゃんはダイナマイトボディの持ち主。最初の洗濯バサミ責めで泣きが入ります。口にゲンコツを突っ込まれて杖で叩かれ、水責めへ。水責めは20分たっぷりの尺があって、なかなかだと思いましたい。そのあと逆さに固定された姿勢での浣腸責めがあって、ロウソク責め、最後にセックスプレイという構成です。ちょっと男顔のセリナちゃんですが、途中からはうっとうしかったまつエクが取れて、化粧も落ちてかえってキレイになります。映天の作品の中ではハードさに欠ける気がしますが、水責めファンにはいいかもしれません。

女の子はスリムだし顔も美形だけど、化粧っ気がないために、何か貧相な感じがしてしまう。もう少しメイクさんとか使ったりして欲しかった。責めはハードなんだけど、彼女の反応が薄くて興奮できなかった。陰毛炎上や針責めまでやってるにしては淡白な仕上がりになってしまっているのが残念。それから、変な芝居をさせるのはやめて普通に責め師と女優のSMプレイでいいではないか と思った。

まず尺が足りません。はじめの20分はとってつけたような「緊縛講習」で埋めています。そこからの30分は何とも締まりのない「公開調教」です。特にスクラムのビデオを購入するようなハード志向のマニアとって金を払うに値するようなものじゃありません。後半の50分に調教室に入ってからがやっと本編の開始ですが、打撃責めオンリーです。スタンガンはホンの少々。鞭、パンチ、蹴りは確かにハードです。悪くはありません。でも、もっとハードな打撃責めのビデオもあります。6000円の金額には値するとは思えませんでした。風見師の悪い面が出た一本というのが私の評価です。