user:M20071117001720のレビュー

作品紹介の通り、仕事前に自ら訓練？をするのですが、そのセリフ回しが秀逸。「きっと女だから裸にされるんだわ・・・」と言って下着姿になり、マッサージ器をあてがう。興奮してしまったのか、「きっともっと酷い事をされるんだわ・・・」と、まるで敵に全部服を脱がされるのを想像しながらか、全部脱ぎ全裸へ。さらに続け、バイブを持ち出し、「イヤって言っても許してくれないんだわ・・・あっ・・・イヤァ！」とつぶやきながら挿入。最後までイってから一人全裸で黒いバイブを手にして見つめるシーンが妙にリアル。他シリーズでも全裸で拷問されているシーン多いだけに、まさに妄想がそのまま実現してしまうわけで、併せて見ると面白いかもしれません。

同社キャットファイトシリーズとは別の趣旨で楽しめるシリーズ。あちらも全編全裸というのは似ているのですが、こちらは必ず「受け」なければならないという規則があり、真正面からそれも全裸で恥ずかしいレズ責めを受けているというのは、レズに関心がない人でも楽しめるかと思います。リーグ戦なので全部終わるまでずっと全裸だったのでしょうか？なんて事も思い浮かんでしまうくらい、裏切らない。ガチのキャットファイトではないので、そういうのが逆に苦手な方でも気軽に堪能できる敷居の低さも安心できます。

一人目の女スパイは終始全裸。他シリーズでも全裸ですが、この作品だとイイ感じでカメラフレームを切っているので、大変エロく感じるのが好印象。さらに要所要所をズームしたり引いたりするカメラワークで女スパイの微妙なエロい表情がカワイくもあり大人らしい悶絶を感じさせます。くすぐりの刑ですが笑いの表情なのに妙にエロっぽく見えてしまうのも演技力のひとつなのでしょう。全裸姿でカワイイ声で「こんな格好にしてどうしようっていうのよ！」と怒るシーンはある意味必見です。

素人っぽい女優さんを70分間徹底的に辱めています。はじめたセーラー服で捕まっていましたが一枚一枚はぎ取られ、やがて全裸にされます。乳揉み、乳首舐めといった他ナンバーでは少ない拷問があるのも特徴です。段階を経てじっくりと責められ遂に下着さえもハサミで切られ全裸にされてからよりいやらしく屈辱的な責めがはじまります。そこからの女優さんの声や演技がたまりません。素人っぽい芝居なのになぜかとてもリアリティを感じます。本当に感じているようです。こうしていやらしい拷問の連続についに彼女は……… はじめから最後まで通して視聴する事を是非オススメします。

おそらく撮影開始前のレクチャーなのだろうか、某アニメのワンシーンを視聴させて、「このシーンがウチのビデオの原点なのですよ」という何気ない会話が重要。この後に全裸にされて拷問されるであろうこの女優さんに事前に？覚えさせる事で、より演技にリアリティをもたせているのかもと考えると、他のシリーズ作品を視聴する上でも大変感慨深いモノがあるかもしれません。 撮影後足がつって動けなくなるシーンや、激しい拷問シーンの後に監督と和気藹々に雑談するシーンなど、普段は見られない貴重な光景も見られて、ファンならずとも価値があるナンバーです。

二人目が秀逸。監督の演技指導の下、がんばって耐える様子が見物です。ジャケットのとおりリアルなドキュメントとしての、監督と女優の対話も見逃せません。電気マッサージ機拷問シーンの前の対話は必見。女優のいやらしいあえぎ声も本当に感じている様子で非常に高ポイントです。

全体的にくすぐりのレベルは高いです。撮影前後の女優さんの意外な素顔なんかが垣間見れます。１人目のオッパイ揉み揉みは必見。４人目は拷問官視点での撮影で、静かにあえぐ女優を各部位をアップで撮影し、またとないエロさを演出しています。