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ゴールドマンの作品は、淫語を何度も何度も言わせるプレイが特徴になっている。この作品ももちろん淫語を余すことなく言わせており、淫語を女優に言わせてそれを聴いて興奮できる人にはたまらない作品になっていると思います。もちろん淫語だけでなく、プレイ自体も淫らに仕上がっており何度みても飽きない作品です。

本作は媚薬入りドリンクを飲むことでいってしまうという設定。ドリンクになったところで辻褄はあうものの、段階をおった変化がややわかりにくい部分もあった。全体としてはギャップと迫力があり満足。エステティシャンも一部シーンで参加するところも良かった。

まあ、レビュータイトルみたいなことばっか言わせて好き勝手やっているいつものゴールドマン作品です。よくわかんない加減が秀逸で大のお気に入りではあるのですが、合わない人には合わないだろうなあ、ってのもまた事実。とにかくずっと喋ってるし、も少し突いてやれってとこで写真バシャバシャ撮り始めるし。早漏なので自分のペースでないとすぐに逝ってしまうのです。女の子に主導権握られたときの脆さも含め、憎めない監督であります。それにしても顔射の量は流石、一度はご覧になってみてください。

少し吊り目勝ちで口角の下がったアヒル口を持つ有村千佳似の美咲は、凡そ人生の各シーンであらゆるカーストの頂点に立ってきたに違いない。それが安っぽいスケスケセーラー服を着せられて、写真撮影からSEXへ流れてゆく話。「女は愛嬌」とよく言われるが、お高く近寄り難いキツメの顔立ちは、柔かい笑顔のコントラストを一層際立たせる働きをしている。それが恍惚の表情に変わっていけば満点だが、男優の淫語リピートアフターミーがそれを阻害する。棒読みで義務的に吐き出される隠語に魅力などない。せっかく良い声をしているのだから鳴かせるだけでよかったろう。一番の誤算は買ってから気付いたＬＤ画質なのだが、画質が悪く不鮮明な分、ギリギリまで修正がかからないので痛し痒しだったりする。