user:M20090624002510のレビュー

危機シリーズと言うか、このレーベルの作品における緊縛スタイルの進歩が、嬉しい。 以前は、すぐにも解けそうな縄がけだったが、最近の作品は、だいぶ改善されて来た。 また、冗長なストーリーを見せられるより、緊縛シーンに特化したオムニバスである事が、評価ポイントです。

先生→女学生、女学生→先生、特に立ち縛りの縛りパタンが全く同じなのが残念。 基本ＦtoＦボンデージファンなので、こういうシチュエーションが好きだけに、場面転換後に緊縛されてるのではなく、縄を掛けて行く過程がもっと見たかったです。

商品説明にある通り、被害者は全編にわたり目隠しをされていて、次に何が起こるかの不安と、切なさに苛まられているでしょう。 それを演出するために敢えて？なのかもしれませんが、全編会話が無いのが残念です。せめてS役の女性が、M役の女性の身動きが出来ない、喋れない、見えない不安を一層煽る様なセリフがあればと、思いました。 そうすれば、満点の作品になると思います。

久々に同社のシリーズに触れたが、余り新作が出ていない点にガッカリでした。 特にレズビアンボンデージ系が好きなので、同名シリーズが3で止まっている事に失望。 いろいろ探って、同作品が好みに合うと思い、購入に至りました。 【1.潜入の罠】は、連結ギャグや全頭マスクは評価出来るが、縛りのバリエーションに工夫が欲しかった。 【2.禁断の戯れ】は、会話も少なく、ただ冗長感を否めない。

久しぶりにDID社の作品を購入したが、先ず、縛りの精度が上がっている事に好感を覚えた。知る限りの旧作では、ゆるゆるの縛りで、ガッカリさせられたものだが・・・。 この作品について言えば、バリエーションあるコンテンツが、程よい尺で収録されている点に好感。 ただ、個人的には、メーキング場面などは不要です。